情報・介護課 介護保険係
2000年入会
教育学部 中学校教員養成課程卒
こんな仕事をしています
障害福祉サービス等を利用した場合、基本的にはサービス利用者が費用の1割を支払い、残りの9割を市町が負担することになっています。(所得区分に応じて自己負担上限月額が決まっており、月単位で限度額までの自己負担となります。)
私が担当している仕事は、障害福祉サービス事業所等から本会に提出される障害介護給付費明細書等の請求情報を受付して、一次審査を行い、その後、市町の二次審査を経て、費用の9割分を市町へ請求し、給付費を事業所等に支払う業務です。
苦労したこと
障害福祉サービス事業所等や市町からの問合せが多く、聞き慣れない専門用語もたくさんあり、異動した当初は内容を正しく聞き取ることさえ大変でした。
また、内容を理解して回答するまでに時間がかかり、保留にしている問合せのメモがどんどん溜まっていくこともありました。
今でも分からないことが多々ありますが、しっかりと調べて、相手に正しく、分かりやすく伝えられるよう心掛けています。
仕事を通して感じること
係内での業務分担により、私が行っている業務はひとり仕事ですが、忙しいときに声をかけていただいたり、急にお休みをもらうときに仕事のフォローをしていただいたり、いつも周囲の方々に助けられ大変ありがたく思っています。お互いに協力し、助け合いながら仕事をすることの大切さを日々感じています。
仕事と家庭の両立
産前・産後休暇、育児休業、育児時間(時短勤務)、子の看護休暇などの制度が整っていて、育児をしながらでも働き続けやすい職場だと思います。私も子供が小さい頃は発熱などで度々お休みをいただくこともありました。
いろいろと大変なこともありますが、上司や先輩方、同僚に相談し、仕事面・精神面でも支えてもらっているおかげで今までやってこられたと思います。
また、同じように仕事と家庭を両立しながら頑張っている方がたくさんいるのでとても励みになります。
就職活動中の皆さんへ
今、コロナ禍にあって、社会全体でいろいろと変化が起き、それに対して職場でも対応が求められています。就活の在り方にも少なからず影響があり、皆さんも苦労されていることと思いますが、焦らず諦めずに頑張ってください。ご縁があれば、皆さんと一緒にお仕事できることを楽しみにしています。
問い合わせ
佐賀県国民健康保険団体連合会〒840-0824 佐賀市呉服元町7番28号 佐賀県国保会館
電話:0952-26-4181(代表)